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国連大学と一般協定

0 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:36
国際連合大学は、青山学院大学と学際的研究、高度の研修および知識の普及を通じて、
両大学間の協力を強化拡大することに合意し、このたび、下記のとおり一般協定の調印式を行うこととなりました。

日時: 2003年12月15日(月) 午前11時半-午後12時半
会場: UNハウス(国連大学ビル) 12階 会議室
調印者: ハンス・ファン・ヒンケル 国連大学学長 半田正夫 青山学院大学学長

地理的にも青山通りをはさんでお隣同士である両大学は、正式な一般協定の調印により、
新しい包括的な協力関係を築いていくことになります。共同研究プロジェクトの企画、実施、共同の講演会、シンポジウム、
その他関連する催しの企画、実施等を通して、学術研究の増進と高度の研修、教育活動の強化を図ることを主眼としています。
1 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:36
Institutionalizing Northeast Asia: Making the Impossible Possible?
<共同研究参加者>
地域化、制度化の理論部門
 Richard Higgott (University of Warwick)
 Gilbert Rozman (Princeton University)
 山本 吉宣(青山学院大学)

歴史認識、アイデンティティ部門
 Thomas U. Berger (Boston University)
 Baogan He (Tasmania Univrersity)
 菊池 努(青山学院大学)
 押村 高(青山学院大学)

安全保障I(伝統的)部門
 Paul Evans (University of British Columbia)
 Shin-wha Lee (Korea University)
 高木 誠一郎(青山学院大学)
 土山 實男(青山学院大学)

安全保障II(新領域)部門
  Stuart Harris (Australian National University)
 Chung Min Lee (Yonsei University)
 猪口 孝(中央大学)
 青井 千由紀(青山学院大学)

経済とエネルギー部門
 T. J. Pempel (University of California, Berkely)
 John Weiss (Asian Development Bank Institute)
 Seiji Naya (University of Hawaii)
 飯田 敬輔(青山学院大学)

環境、人の移動、人権部門
  Tsuneo Akaha (Monterey Institute of International Studies))
 Martina Timmermann (United Nations University)
 太田 宏(青山学院大学)
2 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:37
2003年12月、本学と国連大学は包括的な一般協定を締結し、さっそく大学院生の研究・教育などの共同プログラムを活発に
展開してまいりました。さらに、2004年より、両大学は、共同研究「Institutionalizing Northeast Asia(北東アジアの制度化)」
をスタートさせています。国際政治の「制度化」は国際紛争や国際問題を未然に防ぐ手段として、現代の国際社会において
もっとも重要なテーマのひとつです。そういう観点から見ますとEUや安全保障におけるNATOなどの制度が発展してきたヨーロッパは、
もっとも制度化が進んでいる地域と言えますが、逆にわが国を含む北東アジアは制度化がもっとも遅れている地域と言えるかもしれ
ません。言いかえれば、北東アジアは、世界でもっとも不安定な地域のひとつと国際社会から見なされているのです。
3 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:39
そこで、本学と国連大学の共同研究では、この北東アジアの安全保障、経済、環境問題、人的資源・移動などの幅広い分野において
制度化がどれくらい進展しているのかについてさまざまな角度から研究を進めています。
 この共同研究には、国連大学側からはRamesh Thakur副学長はじめ、T. J. Pempel教授 (University of California, Berkely)
Richard Higgott(University of Warwick)、Gilbert Rozman(Princeton University)、Thomas U. Berger(Boston University)
Brian Job(University of British Columbia)ら、世界でトップクラスの研究者が参加しています。
また本学からは国際政治経済学部の山本吉宣、高木誠一郎、飯田佳輔、菊池努各教授など、
各分野においてわが国を代表する国際政治学者が加わっています。
4 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:40
「国連大学と日本の大学が包括的な協力関係を築いたのは、本学が初めてです。」
──では、青山学院大学にとってのメリットは? (経営学部 林 伸二 教授)
林 なんといっても世界中に広がる国連大学の学術研究ネットワークを通して、
一大学の力ではとても得ることができないグローバルな教育・研究の場を獲得できるということでしょう。
教育の面では、国連大学が行う海外でのインターンシッププログラムへ大学院生の参加の道が拓かれ、
また、学部生に対しても国連大学が実施する「国際実務経験プログラム」への優先的な参加が約束されました。

──今後、この一般協定は本学の教育・研究にどのように生かされていくのでしょう?
林 一般協定は、いわば協力関係の土壌です。
すでに国際政治経済学部で共同研究のプロジェクトがスタートしていますが、
さらに全学レベル、あるいは各学部・研究科単位で国連大学と協力関係が活発に展開されていくことで、
本学の教育・研究における国際化・グローバル化が、一層、実質的なものになってくることでしょう。
新執行部のリーダーシップのもと、この一般協定が有効かつ積極的に活用されることを願っています。

AGU NEWS Vol.21 国際連合大学との包括的な一般協定を締結[2004年3月~4月号]
http://www.aoyama.ac.jp/agunews_archiv/vol_21/main_2.html
5 名前:青山名無しさん:2006/04/14 13:45
青山学院大学の学術研究レベルの高さを客観的に示す一例。
6 名前:名無しさん:2006/04/14 13:49
どうでもいいかな☆
7  名前:投稿者により削除されました
8 名前:名無しさん:2006/04/14 22:38
青学の目指す方向性をこの国連大学は
示していると思う。
これからの青学は国連職員を積極的に
育成することこそ大切だと思う。
9 名前:名無しさん:2006/04/14 23:15
それにはキチンと資格試験に合格すること
青学が資格合格への支援体制が出来れば・・・
   鬼に金棒
10 名前:名無しさん:2006/04/15 00:21
国連大学って学生いなくて授業やってないんだろ?
研究だけとか
発展途上国とかから支持されててたくさん集まってくるのかな
11 名前:名無しさん:2006/04/15 02:15
ともかくどんどんコンタクトしてみることだな。
世界に出ようと。
12 名前:名無しさん:2006/04/15 13:27
国連大学は、大学と名がつくだけで普通に学生がいるような大学ではない。
13 名前:名無しさん:2006/04/15 13:27
どうしてこんな何年も前のネタが
14 名前:名無しさん:2006/04/16 08:03
今更立ったのか
15 名前:名無しさん:2006/04/16 08:05
前にもこんなスレあったけど削除されてた
16 名前:名無しさん:2006/04/16 08:06
これ、大きなアドバンテージだよね。
地理的にもかなりついてる。
17 名前:名無しさん:2006/04/16 12:41
ageテスト
18 名前:名無しさん:2006/04/17 21:17
四年間青山キャンパスなら国連大学がキャンパスの目の前にあると1年生から何らかの形で国際性を重視するようになる。
モチベーションの高い学生が集まれば自然と上を目指すようになるだろう。
青山学院において国際性は重要な特徴のひとつ。やはり四年間青キャンであることが必要だ。
19 名前:名無しさん:2006/04/17 21:59
国政あたりから国連職員を輩出していったらいいな。
20 名前:名無しさん:2006/04/17 21:59
できるっしょ

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