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小泉氏んでくださいw靖国ヲタはサイエンス音痴の証
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8 名前:匿名さん:2005/06/09 23:45
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中国が首相の靖国神社参拝を問題にしているのは外交カードに他なりません。
日本の首相が靖国神社を参拝しようが、すまいが、中国には何の差し障りもないし国益も何もないはずです。
長い間放置されていた問題が急に巻き起こったという経過も考えなければならない。
A級戦犯といえば、いかにも一番罪が深いとのの印象が強いがそのようなものではありません。A級でも放免された者もいるし死刑になった者もいます。
B,C級にも死刑者がいるということになれば、罪の軽重でないということがわかります。
その決定的な根拠となるものとしては、A級戦犯者が外務大臣や法務大臣になったことがあげられます。
その当時、どこの国からもクレームはついていません。講和会議の時点、または戦犯が釈放され、恩給が支給された時に国内問題になったのです。
当時の裁判関係者はこぞって裁判の不当性を言っているのにどうして日本人が戦犯にこだわるのか訳がわからないですね。早く言えばとっくの昔に時効になったと思えばよいのです。
A級だけの分祀は中曽根首相のとき考えました。遺族からの猛反対があり、死刑で死んだ者は死に損かと言われたそうです。
そして根本的な問題として分祀は不可能だということだったと思う。公明党あたりが言っている別の施設と言っても、死んでからも差別されるということにもなります。
そのようなものを作って、参拝者が変な眼で見られるのは明らか。誰が参拝するものがいるだろか。
百歩ゆずって分祀したとしても、中国はそれで満足するはずがない。次はB,次はCと次々とカードを切ってきます。
それは火を見るより明らかです。靖国が無理となれば教科書問題、領土問題、ついには台湾問題、東支那海石油問題と際限がないだろう。
このような事態だから、今の小泉首相や、安倍幹事長のように靖国問題で一歩も譲ってはいけません。
中曽根首相がゆずって参拝しなくなったことを見て、味をしめたのです。
政府与党の中にも再考を促す意見や分祀論等が出ているが残念でたまらない。中国の言ったとおりにして何が益があろうか。
財界のお偉方も中止を唱えているようだが、これは政冷経熱の如く目先欲にとらわれてはいけない。商売相手は中国ばかりではありません。
台湾をはじめ、親日のベトナム、タイ、インドネシア、インドがあります。欧米の企業の中にはぼつぼつ引き上げる準備をしています。
中国の余りにもの狡猾さ、目先欲、契約違反、労働者の怠慢があげられます。中国は内部矛盾に突き当たりいずれ崩壊するだろうと言われています。
長い目でみれば得することはありません。