NO.10440200
わたしの東京大学物語!
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207 名前:高校中退:2005/09/06 01:15
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>>204
実は、一年程前、自分が通っていた中学の恩師に
人生は一度しかないのだから、失敗を恐れずに
何かに挑戦してみればどうかな?
と、後押しをされ、一度、無茶をしてみようかと志しました
勿論、大学に行けるだけの学力はありません
しかし、どうしても自分の夢を叶える為に必要なものがあります。
それが『大学卒業資格』なんです。思い悩まされました
書店に行き、参考書を広げてみると、何が書かれているのか理解できません
それもその筈、小学2年から以降の授業の内容等、全く記憶にないのですから
どん底に突き落とされた感覚に襲われました。
しかし、自分から動き出せば、必ず見付かるものってありますよね
先日、用事があり、役所に行きました。すると、玄関先にヒッソリと置かれた資料に目を奪われました
その資料は、勤労者を始め
様々な理由から、大学に行けない人の為に創設されたと言っても良い『放送大学』の資料でした
自分の中に秘められた不安が、少しだけ解消されました
果たして、この大学に行くことで、新たな自分を築き上げて行くことが可能か否かは現段階では不明確ですが
やらないと始まりません。宝くじでも買わないと当たらない。
そう思い、来春から放送大学に入学することを決めました
今は、将来の挑戦と成功を勝ち取る為に必要と思われる
経済学や法学、経済心理学に経営学を独学で学んでいます
最近『ゲーム理論』に関心を抱き始めました
具体的な要素までは理解していませんが、相手の心理を読み取り合い、互いに攻防戦を繰り返す面に関し
本を眺めている立場からしてもゲーム感覚で学べるので
『しなくてはならない』という考えから勉強するのではなく
『したい』という『感覚』から勉強するように脳のスイッチが入れ替わり始めました
人間、自分自身を束縛しても簡単に、それを解くことができます
国家のような大きな力によって束縛されるのであれば、話は別ですが
自分自身を国家、国家構成員として扱い、自分の中でルールを作り上げても、結局は自分『のみ』なので意味がありません
ルールを作り上げるのには、多数の人間が必要であり
又、ルールを無視した人間については、それなりの見返りを強制的に受けるようにしないと
なかなか守れるものではありません
ましてや一人だけの国家にそれを実現させることは不可能に近いです
心の強いは別ですが
※続く