NO.10440045
◆ 「法科万能」 ◆
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97 名前:匿名さん:2005/05/05 13:25
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庶民感覚…、失言でしたね。確かにそんなものはありません。
ただ僕が言いたいのは、金持ち家庭に生まれて、頭良くて、東大出て、官僚になって…、
みたいな奴の思考と魚屋のオヤジの考えが、同じ思考回路を通るとは思えない、ということ。
卑近な例だが、「税金かるけりゃいいのよ」とおきラクに考える大多数の人と、
「それじゃこまるっしょ」と一歩思考をすすめる少人数の人の違いね。
ここで問題だと僕が思うのは、現在法について議論をする・決定権があるのはテクノクラートばかりで
テクノクラートではない人には全くといっていいほど、ないということ。そもそも、議論の遡上にあがる
=真面目に検討されることすらない。ローマの護民官みたいな制度が必要なのでは?といいたいわけ。
もう一つの考えでは、(憲法も含めてだが)成立したときが昔すぎる法律が多々あること。民法がカタカナで
かかれているのには、マジでびっくりした。50年前のひとの考えといまの考えは全く違う。ならば、明治時代の
法律のうち、とてもではないが現代にはマッチしない法律はあるはず(というか、ある)
それを変えて、現代の感覚になぜ持っていこうとしないのだろうか?と思う人は少なからずいると思うのだが…。
ところが法律家は「それが正しいのだ」と大学で洗脳されてしまうため、変えようとしない。
これは、問題なのでは?