NO.10440033
文化表象論と美学・芸術学の違い
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9 名前:早大のレス:2004/10/31 23:51
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1 名前: 名無しの一文 投稿日: 2004/08/20(金) 20:28
語れ!!
2 名前: 名無しの一文 投稿日: 2004/10/29(金) 17:19
age
3 名前: 名無しの一文 投稿日: 2004/10/30(土) 00:11
美学と表象文化論の違いは何ですか?
駒場の東大生に質問されて困った。
どうしよう?
4 名前: 名無しの一文 投稿日: 2004/10/30(土) 04:16
美学は抽象的て概念的なもの。美しさとはなにか、それをどのように表現するかを問う。
表彰文化論は、これは美しい、こうだから美しいなどを具体的なモノを対象に論じていくもの。
5 名前: 名無し 投稿日: 2004/10/31(日) 00:50
表象とは、文字・画像・音声を通して、心に喚起されるイメージのことです。
したがって、表象文化論は、文字・画像・音声を媒体とした表現、
つまり文学、美術、音楽はもちろん、写真、映画、広告などのサブカルチャーもふ くめて、
あらゆる表現を研究対象とします。
文字・画像・音声のメディアが融合してゆく現代にあっては、
作品を個々の領域で問題にするだけでなく、
総合的に問題にする立場があってもよいでしょう。
従来は作品の内容だけが問題とされる傾向がありましたが、
表象文化論ではとくに媒体(=メディア)に注目して、
メディアの技術的な可能性がどんな表現を可能にしているか、
逆にどんな表現上の制約をもたらしているかを検討します。
だって。
6 名前: 名無しの一文 投稿日: 2004/11/01(月) 08:00
へえー、なるへそ。