NO.10434261
【理工学部】工業化学科について語ろう!【パート?】
-
310 名前:匿名さん:2010/03/23 07:19
-
ハート:とにかくダメならこれ。これでダメならあきらめれ。
マクマリー:基本レベル。これから次へ繋ぐのが一般的だがヌルく感じることも。ちょっと暗記頼りとの意見も。以前の定番。
ソロモン:薬学系特化。問題の質が良くない。薬学系ではコレ指定が多いとか。
ボルハルトショアー:有機合成寄り。値段が高すぎるとの意見も。最近では定番になってきたか。
ウォーレン:一冊目には不向き、二冊目に。発展的内容が多め。
マーチ:詳しいが、読みづらいという意見が多い。二冊目、もしくは辞書として。
Carey:英語版しかないが、最難関クラス。最後はコレか?後はそれぞれに特化したものを利用すべし。
大学院講義:ウォーレンかこちらかで二冊目の二択?マーチを加えて三択との説も。どちらにせよ、一冊目には不向きか。
ジョーンズかブルースが反応機構寄りだったという書き込みがあった記憶があるけど覚えがない…
モリソンボイドとパインは名前しか出てなかった記憶もあるけどどうだかイマイチ解らない。
ジョーンズ:反応機構がかなり詳しく(しつこいぐらい)書かれている(特に上巻)のが特徴。
ブルース:生化学よりの教科書でこれも薬学系に結構使われる書。
一通り有機化学の基礎を下巻の最初まででまとめ上げて、最後の何章かを生体化合物を例に挙げて締めくくっている。
モリソンボイド:昔から有名な本の一つ。上、中、下巻の3巻で構成される。
特にこの本はWoodward-Hoffmann則についてかなり詳しく書かれている秀逸な書。
辞書的に使われるということをよく耳にする。
パイン:これも昔からの名著である。ここ20年ほど改訂されていない。
>>31が書いているように、ボルハルトがここ最近の定番書になっているが、この教科書はボルハルトや他の本には詳しく載っていない
もしくは章末問題に少ししか取り挙げられていない人名反応などが詳しく書かれている。
その他の特徴としては、最近の教科書としては現在も白黒印刷な点。