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【理工学部】工業化学科について語ろう【パート3】
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817 名前:匿名さん:2010/02/02 14:33
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◎金曜日
反応有機化学(鹿島)
コナちゃんの友達シリーズその2。授業の最初に答案用紙をもらい、授業終了までに回答して提出する形式をとる。
そして、これが出席代りとなる。有機化学の基礎から、不斉合成まで幅広くやる。大体が1年からの総復習である。
提出する問題から、同じような問題が出るので授業はかなり大事である。板書はちゃんと取っておこう。
期末試験(H21)60分
1、炭素酸の解離平衡において、溶媒の違いによる酸・塩基について述べよ。
2、不斉中心を導入する不斉合成反応について、具体例をあげて説明せよ。
3、反応を支配する要素について述べよ。
有機材料化学?(山下)
有機材料の光化学などについて詳しく学ぶ。出席はたまに行うクイズ(小テスト)のみであり毎回とるわけではない。
様々な分子の構造がどのような機能を有しているかを、分子を見ただけである程度の予測をつくようにするのがこの授業の目標である。
光を当てると色が変化するものや、いろんな匂いの香料を持ってきてくれて実演してくれたりする。
あと、液晶を作ろう!と題してみんなで簡単なやつを作って液晶がどう動くのかとかを目で見ることができる。
個人的に驚いたのは、山ピーが高分子化学の時とはもはや別人で、自分の専門分野だからなのか活き活きしていて
非常に楽しそうに授業をしていたことです。有機材料に興味がある人は結構楽しめると思う。
あと、試験は期末のみで、過去問とほとんど同じような問題が出てくる。
これも自分でノート見たり本調べたりしてわかりやすく書くことを心がけた方がいいよ。
以前、とある先生がこんなことを言っていた。
「成績がいいからと言って、頭がいいとは限らない。成績は努力次第でなんとでもなってしまう。
頭がいい人は、ちゃんと理解ができる人だよ。本当に理解している人は、難しい言葉も簡単な言葉に置き換えて話すことができる。
みんなもそんなふうになれ。」
これを聞いたとき、衝撃を受けたのを今でも覚えてる。