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NO.10433427

12 名前:8:2004/03/30 05:58
>>10

1960年、東洋工業社長(マツダ)松田恒治がドイツのNSU社と契約を結び
共同開発することになったエンジン。
このエンジンには問題点が残っておりロータリー47士と呼ばれる
47人の技術者が幾多の苦労の末、1967年ロータリーエンジンを商品化した。

1973年、オイルショックで値上がりしたガソリンは
燃費の悪いロータリーエンジンを直撃。ガス喰いの汚名を浴びる。
その後、ロータリー47士により燃費が40%改善。
これがRX-7 サバンナ(SA22C)

燃費の良さをアピールするため世界の名立たる自動車メーカーの
参加する”ル・マン 24時間耐久レース”に参加。

マシンも設備も素人レベルの初回参加より13回(多分)の1991年(平成3年)
ル・マンの規定変更でロータリーエンジンが参加できる最後の年・・・

4ローター 700馬力 R26Bエンジンを搭載したMAZDA 787Bは
前年の覇者ジャガーを振り切り、メルセデス・ベンツにエンジン勝負で勝ち、
3時間首位を独走し、ついに総合優勝を勝ち取った。

マツダの試験コースにはロータリー47士、山本健一氏の言葉、
”飽くなき挑戦”の石碑がある。

RX-7はそのロータリーエンジンを採用した車。
ロータリーの軽量小型の恩恵は馬力なんかじゃなく、
理想的な重量配置による運動性能にある。

これらをすべてまとめて>>11の言うとおりRX-7と共に
MAZDAが保持し駆け抜けてきた精神。

>>11
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&c2coff=1&q=MAZDA++RX-7+FD3S&lr=lang_ja
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