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【文京区春日】理工学部スレッド Part 2 【後楽園駅前】

786 名前:名無しさん:2009/09/23 22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009052502000209.html

 教育熱心な母親…、そんなことだろうと思ってた。で、おそらく父親は広い意味で「不在」。
こういうケースってほんとに多いんですよね。
複数の女性を監禁して捕まった小林容疑者、もうだいぶ前になりますが、女子高生コンクリート詰事件の
リーダー格の人物、などなど。

 競争社会である日本において、こういうケースは多いでしょうね。そしてこれからも
なくならないでしょう。こういう社会が続く限り。
 それにしても、先生を殺害したことは後悔していないと言っているところからして、
かなり精神がいかれてる人だってことが分かります。
 しかも、数ヶ月前から殺害を計画していたようですし、トイレで30分も待ち伏せしていた
とのことです。自分が何をやろうとしているか、ふと我に返って気づくことも無く、
着々と殺害を遂行しようとし、実際遂行したということですよね。
 とっさに人を殺すというのも、精神がいかれてないとできないことですが、山本容疑者
のように、着々と殺害を遂行するというのは、とてつもなくいかれてないとできない業
だと思います。
 容疑者が先生に何を言われたのか知りませんが、たとえば、高窪先生が、「もう、僕のところへ
来ても何もしてあげられないかもしれない。自分で道を切り開いていったほうがいいよ。」
などということをやんわりと言っていたとしましょう(そりゃ誰だって距離を置きたくなるよね)。
山本容疑者のようなタイプ(対人関係が苦手であることが大きな特徴)は、被害妄想が
激しいことが多いんです。
 殺人までは起こさないかもしれませんが、こういう人を良く知っています。
ほんと怖いですよ。それと、山本容疑者ほどひどくはなくても、思い込みが
どちらかというと激しいという人は、けっこうたくさんいます。

こちらが参考になるかもしれません。
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec266-2.html
http://w-heart.net/justy/seven/2005/10/post_11.html
http://oneiromancy.holy.jp/blog/archives/2008/10/post_21.html

 これらのサイトに書かれてあることの中で特に注目すべきは、「妄想的な患者は、
自分自身の憎しみを抑圧してそれを相手に投影するために、その相手が自分のことを
傷つけるように感じると考えられる。」、「被害妄想とは一般に広く知られている
ように、自身の否定的な心理的側面を相手に投影することで「まったく根拠のない」
被害感情を持つとされる心理的プロセスです。」という一節。だから、高窪先生を殺害したことを
全く反省していないのだろうと私は思います。
 皆さんも就職したら、きっとこういう人を少なくとも一人は見ると思います。
多くの場合、こういう人に「目を付け」られたら逃げられないことが多くあると
思いますが、まずやることは、精神障害などに関する情報を集めて、このような
タイプの人間に関して理解を深めることです。そうすると、こういう人間に対して
取るべき行動がわかってきたりします。
 ただ、今回のような事件は、どうすることも出来なかったのかもしれません。
山本容疑者のように、かなりいかれた人間に目を付けられたら、スキを付かれるのは
時間の問題でしょうから。
完全防備して、ボディーガードなどと常に一緒にいない限り、殺し屋に目を付けられたら、
殺されるのは時間の問題だと思うんです。
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