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立命館とジェンダーフリー思想
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0 名前:名無しさん:2006/12/09 19:08
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今朝の産経朝刊に『本紙記事を「思想検閲」船橋市で職員指示、謝罪』という記事が載っていました。
内容は、千葉県船橋市で男女共同参画課職員が産経新聞のコラム記事を利用者に見せないように指示していたことを謝罪した
、というものですが、これを見て思い出したのが、我が母校、立命館でのある講義でした。
立命館は「地球市民の育成」と称して、平等教育、人権教育に力を入れていますが、中でもいわゆる
「ジェンダーフリー教育」にも熱心に取り組んでいます。私が受講した講義では伊田広行氏の「ジェンダーフリー批判への反論」というもので「伝統、文化は男女差別の温床で、ひな祭りも廃止すべきだ」
などと過激な内容になっていましたが、中でも印象的だったのが、
「産経新聞は暴力新聞だから読まない方がよい」
と述べていたことでした。立命館の精神は「自由と民主主義」のはずですが、一つの一般紙に過ぎない産経新聞ですら読んではいけないという、いわば「思想統制」をこうした教師を使って堂々とやらせて
いるのだと思うと、真面目な学生が不憫で寒さすら覚えます。前に下に書いた大学の本屋や図書館についても同じことが言えます。雑誌「世界」が山積みの本屋をあなたは見たことがありますか?
立命館は小学校を開校し、中学、高校、大学、さらに大学院まで一貫教育を行っていますが、最長で18年間ここで学んだ子供たちが、社会に出てどのような活躍をしてくれるのか、楽しみで仕方がありません。
http://hanme3.iza.ne.jp/blog/entry/84325