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横市でおなじみの野田由美子副市長が辞職

0 名前:名無しさん:2009/10/01 23:27
開国博担当した横浜副市長が辞職
2009年09月30日

 横浜市の野田由美子副市長(49)が29日、辞任願を提出し、同日付で受理された。
中田宏・前市長に招かれて副市長に就任した野田氏は、閉幕した横浜開港150周年記念事業「開国博Y150」の担当だった。
30日からの横浜市議会決算特別委員会で、開国博の不振について質疑を受ける立場にあっただけに、市議からは「中田前市長に続く責任逃れだ」との声も上がった。
 記者会見した野田氏は、辞職の理由について「(中田)前市長とともに辞めるのが筋と考えていた。開国博を見届けることができたので辞任を決めた」と説明。
「開国博の不振はまったく関係ない」と述べ、引責による辞職を否定した。


 07年6月に副市長に就任した野田氏は、副市長4人体制のなかで、開国博、08年開催のアフリカ開発会議などを担当してきた。
林文子市長就任後の9月初旬、辞職を相談したが、「開国博が継続中だったため続けてきた」とした。

 開国博の成果について、野田氏は「市外からも多くの方に来てもらい、横浜の魅力を発信できたと思う。有料会場については、これからきちんと検証されるべきだ」と語った。
市議会決算特別委員会での説明責任について問われ「私以外にも答えられる人はいる。引き継ぎもしていきたい」とし、欠席する意向を示した。

 会見に同席した林市長は「本人の意思を尊重した」とし、開国博については「心配はしていない」と述べた。
今年度内は副市長3人体制を続けるという。

 市によると、野田氏は日本長期信用銀行、コンサルティング大手のPwCアドバイザリーのパートナーを経て、副市長に就任。
開国博を主催した横浜開港150周年協会の副会長も務めていた。

 ◆「議会軽視」と市議らが憤り
 市議会決算特別委員会で、野田氏への質問を用意していた市議らは「突然の辞職は議会軽視」と憤りを隠さなかった。

 若林智子市議(神奈川ネット)は「野田氏は、開国博で市と協会双方の幹部であり、キーパーソン。このタイミングでの辞職は納得できない」。
中尾智一市議(民主)も「今辞めたら、『逃げた』と受け取られてもしかたない」と話した。

 一方、横浜開港150周年協会には同日、野田氏本人から副会長職を辞職する意向が伝えられたという。
協会の広報担当は「まだコメントできない」としている。

ttp://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000909300003
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