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【【【 村上陽一郎教授について 】】】

0 名前:大学への名無しさん:2003/12/20 13:05
ICUといえば、この人。
さあ、いっしょうけんめいカタルーニャ。
51 名前:名無しさん@ICU:2005/07/22 00:04
むずかしソウ~
先生ってジェネード評みると、グレードの平均、
Cが多いよね
友達は落とされたと言っているし。。。

単位稼ぎで受講しないほうがいいということだね
52 名前:47:2005/07/25 12:41
>>49 そうだよ~。
>> 52 ぎょ、そうなんだ!?
私、今学期「科学技術~」をとってしまった。
前に論理学をとった時にはAをくれたので、
てっきり甘めにつける方だと思ってました。
気合入れます。。。
53 名前:名無しさん@ICU:2005/09/23 09:43
おれ、科学哲学、落とされた。。。
全部出席したし、テストも自分なりに頑張ったけど、
おれの能力がバカチンなんだな
はぁ~、溜息。。。
54 名前:ICU、ランゲ:2005/09/23 18:31
>53
先生が本当にグレードが厳しいかどうかはわかりませんが、
僕の友達で去年「科学技術~」を受けた人が二人います
一人はBで、もう一人はCでした

そのCをとった友人は04で、エレクティブ以外は単位をすべて
埋めていますが、
「悔しい~!私この学校に来て唯一Cだったのが陽一郎先生
だったの!あんなに一生懸命にレポートを書いたのに・・・
やっぱり先生の考えに反するような事を書いたのがいけなかったのかな?」

この話から判断する限りでは、陽一郎先生はグレードを
辛くつけるのかもしれませんね
55 名前:ICU、ランゲ:2005/09/24 15:51
いつかジェネード評に先生の簡単なコメントが載っていましたが
「私の意見と違うことを書くと成績が悪いという話を聞きますが、
私の考え方をよく理解した上で反論していただければ・・・」

こんな感じの事が書かれていましたが、その先生の考え方を
理解するのが結構、難しいと僕は思うのですが・・・
56 名前:名無しさん@ICU:2005/09/26 14:46
先生の書いた本は沢山あるけど、
どれから読めばいいとおもいます?
57 名前:ICU、ランゲ:2005/10/03 00:12
う~ん、結構難しい質問ともいえますが、
先生の書いたもので著名なのは
「科学者とは何か」(新潮選書)
「安全学」(青土社)←だったかな?
この2冊でしょうか?

深入りがしたいとなると、科学哲学の
「科学のダイナミクス」←でもこれは、確か廃刊なので、
図書館で借りるしかありません
58 名前:ICU、ランゲ:2005/10/06 17:26
あっ、岩波新書から
「ペスト大流行」があります
これ、先生がかなり若い時の名著です

よくこんなに細かく調べたなあと、読んだときに
思った覚えがあります
ただ、先生がお得意とされている医療の話となると
僕はさっぱりわからなくて、読み飛ばすしかなかったですが・・・
59 名前:名無しさん@ICU:2005/10/07 14:38
秋学期の成績どうでした?
60 名前:名無しさん:2005/10/07 15:05
古い話だけど、ウィージャンのGE評で「科学哲学」の欄で、ノートを取ってればAは楽勝
みたいな事を書いていた人がいたけど、その次の週に、わざわざ先生が
「それは嘘です。そんな事は全くありません」とコメントしていたのには驚いた!!!
61 名前:名無しさん:2005/10/08 15:09
何か先生って子供っぽいところもあるしね
「科学史からキリスト教をみる」という著作の中で、大江健三郎が
「戦後の日本人はディーセンシー(節度)を失った」と新聞に書いた事に
腹を立てて、わざわざ批判の文章を書いたなんて言っているもの

先生曰く、どうやったらそのディーセンシーを回復させるのかを言う責任が
大江健三郎にはあって、嘆くだけでは無責任だからだって
62 名前:名無しさん:2005/10/08 17:44
今授業受けているage
63 名前:名無しさん:2005/10/09 08:13
STSか。村上先生よく食堂にいるよね。
64 名前:名無しさん:2005/10/09 13:46
>>62
先生の頭の中では、理論が出来上がっているのだろうけど、
聞いている私たちには決して簡単じゃない話をしていると思うけど
65 名前:名無しさん:2005/10/09 16:00
こと科学哲学については、ハンソンあたりの受け売り以上のことは出来ない人。
本業は科学史だったんだろうが、独創的業績ってあるのかな?
66 名前:名無しさん:2005/10/12 07:50
>>65
いわれてみると、独創的業績は聞いたことがないねぇ
日本で殆ど知られていなかったファイヤアーベントを紹介したとか、
「科学者とは何か」というベストセラーをもっているということしか、
僕にはちょっと浮かばない
67 名前:名無しさん:2005/10/16 14:44
>>64
光村の同名のタイトルの本を事前に読めば話が聞きやすくなるよ
68 名前:OO:2005/10/16 15:09
あんな東大で最も馬鹿な教官をとって、喜んでいるようじゃ、
ICUもたかが知れる、というか、どうかしている。
文系で教官を引き抜くならば、船曳、神志野や油井達を
ICUは引き抜くべきだ。
村上はいわゆる『人とは逆の発想』をして、それを巧妙なレトリックで
装飾した文章を、彼は書いているにすぎないではないのか?

彼の発言は、とても素晴らしい機知に富んでいる。
しかし、その機知の源を良く考えて欲しい。
彼の機知は、彼のゴミ箱と化した知識と
突発的な、発想からのみきていることを。

彼が素晴らしい、という人はおそらく彼の本と
『議論』したことがない人だろう。
彼の本と議論してみれば、その論理の矛盾や一見『スゴーイ!!』
と思うが、よくよく考えてみれば『なーんだ・・・』
と思えることが、以上に多いことにきづくはずだ。
そうすれば、彼の思考力のお粗末さが良くわかるはずだ。
69 名前:名無しさん:2005/10/16 15:30
彼の研究業績についてはよく知らないけれど、すごく誠実な人だという風に
前GEの授業取ったとき感じたけどなあ。シラードの評価をめぐって科学史家
達と対立しているという噂もどこかで聞いたことがあるけれども、匿名の掲示板上で
研究の評価をするなんてことはそもそも不可能だろうよ‥。

ICUが良い学者を招こうとする際によく問題となるのは、Cコード(助教授以上は
皆クリスチャンでなければならない!)もあるのかもしれないけど、それ以上に、ス
タッフ数が少ないゆえの雑務の忙しさというのもあると思う。
70 名前:名無しさん:2005/10/16 15:32
一般に、良い研究者は良い教育者にはなり得ない場合が多く、ICUは「良い教育」に
何よりも力を入れたがるのであるから、本当に研究に没頭したい良い研究者が来にくい
という状況はないのだろうか?
71 名前:名無しさん:2005/10/16 15:47
>「すごーい」と思うけど後から考えたら「なーんだ」
愚者の考え方だな
コロンブスが大陸を発見した時にそれを妬んだ船乗りが
「ただ船を西に進めたにすぎないじゃないか」
と批判したのと同じレベル
72 名前:OO:2005/10/16 16:00
>>71
船曳、神志野、油井達のすごさを知らない
72には、本当にスゴイ、ということがどういうことか
分らないようだな。

教授としても、研究者としても一流の奴のすごさ位知っとけ。
73 名前:名無しさん:2005/10/16 17:08
>>72
話すりかえてません?
74 名前:名無しさん:2005/11/01 16:38
>>73
ねえだろ池沼
75 名前:OO:2005/11/01 22:25
>>69
Cコード、っていうものの存在はしりませんでした。
そんなものが、あるんですね、ICUには。
>>73
私は、村上教授の発想が、その豊富な知識に有り
それをあれこれ弄くっているに過ぎない、といった。
話をすりかえてる、とかいうまえに
いきなり愚者の考えといわずに
どこがどうか、と根拠をはっきりすべきだ。

コロンブスでは、新大陸の自体が分っていなかった。
村上の場合、明らかにその思想は近代の現象学などに基づいている。

筋違いなのは、君ではないのか?By理科生
76 名前:名無しさん:2005/11/05 17:20
>>70
名選手、名監督になるとは言えずと同じかなあ
77 名前:名無しさん:2006/02/06 11:48
>新大陸の自体が分っていなかった
遠い国から日本で生活してて大変だろうけど頑張ってください
78 名前:名無しさん:2006/02/15 13:57
私村上先生すごい好き。
だってすごい人なのに全然驕らないし。
ちなみに私グレードは科学史、科学哲学とってA,Bでした。
試験オープンノートなので、
ちゃんと先生の話聞いて理解して
ノート作れば試験対策にはなりますよ。
でもなにより、先生の話を聞くのが楽しみで
毎回出てました。
結構教養になりますよね。
79 名前:名無しさん:2006/07/02 11:42
>>78

ウ   ザ   イ   
80 名前:名無しさん:2006/07/02 20:56
村上先生って、まだいるんですか?
81 名前:名無しさん:2006/07/05 12:35
村上陽一郎いるよ。あと2~3年で退官だと思うけど。
79よ。結構教養になる‥とは何じゃ?
ここはICUのキャンパスと違って怖い人がうようよいっぱいいるんだから
あんまり変なこと言うんじゃありませんよ。
まあねー。79ちゃんは本当素直ないい子なんだろうし、何つうか純粋で善良な
人達がほとんどだっていうのもきっとお分かりいただけているはずだけれども。
悪く言えば、世間知らずな子(男も女も)多し。
82 名前:名無しさん:2006/07/06 02:04
>>81なんだか心優しい方ですね。世間知らずなのは否めません。社会出ること考えると
こわいですーー
83 名前:名無しさん:2006/07/06 17:08
>>82

ウ   ザ   イ   
84 名前:名無しさん:2006/07/08 15:27
>>78
他人の言ったことのコピーノートを作って
それに頼ってテストを受けてるんじゃあ、
何にも考えていないのと同じ。

文系の悪いくせだ。なんでも真似ればいイと思ってる。
教師の言ってることを論破してみろよ。
もっと頭使えよ。
他人の言葉じゃなくて、自分の言葉と頭でものをかたれよ。

最終的に、それができないんじゃ教養なんてなきが如しだ。
85 名前:名無しさん:2006/12/14 08:28
>>81
最後の3行以下、名言!
ICU生の傾向はそんな感じだよね
86 名前:名無しさん:2007/03/06 15:15
彼のSTSクラスを今取ってて、その誠実な授業っぷりにはちょっと感心したんだが、
この板に今取ってる人いますかね?
87 名前:名無しさん:2007/03/08 21:18
はーい
88 名前:名無しさん:2007/03/16 15:56
集英社新書から最近、出たね。売れるかなあ?
89 名前:名無しさん:2007/03/23 23:50
去年「やりなおし教養講座」という本、出したけど、あれ読むと先生って頑固というのか、
僕たち若い世代に疎まれそうな事を言う人なんだってことがわかった
たとえば、電車で漫画読むな、化粧をするな
ベストセラーになるような本を読むな
略語を使うなとか
略語の例として「ハリポタ」とか「冬ソナ」の事を言っていた
90 名前:名無しさん:2007/03/24 08:36
先生は面と向かっては言えないことを書いて表現するよね、
HPのエッセイでも何が嫌いか書いてたし。
でも実際会っている時はすごくいい人。
91 名前:名無しさん:2007/03/24 14:38
>>90
そういうのを、腹黒い、っていうんだよ!ホゲ!
92 名前:名無しさん:2007/03/24 15:20
>>91
僕も同意したくなるなあ。学問上とでもいえばいいのか、先生の知識には驚かされるけど、どうひいき目に見たって
「私は研究、著作に忙しくて学生の相手をしていられるほど、暇じゃありません」という
態度みえみえだもの。あの先生の授業、受けた事があるけど、他の先生って大抵「何か
質問ありますか?」と聞くのに、陽一郎先生からその言葉、一度も聞いたことが無い。
授業後とか放課に駆け寄る学生の質問は受け付けているけど・・・ 
学生の人気というのか、媚びを売る必要まで無いけど、一方的な講義でちょっと寂しい
まっ、先生の事をあまりとやかく言うとファンが多いので叩かれるので
ここらでやめておくけどw
93 名前:名無しさん:2007/03/25 00:23
日本語変だから訂正
ファンが多いので叩かれるので →ファンが多くて叩かれるので
94 名前:名無しさん:2007/03/25 13:58
ふむふむ。大学教員にしてはかなり謙虚な人だと(僕は)思うがね。
95 名前:名無しさん:2007/03/29 03:44
大学教授を「先生先生!」って呼ぶのはなんでだろうね?
ただの学問オタじゃないか、あいつらは…。
96 名前:名無しさん:2007/03/29 21:47
それはきっと、おだてていい成績を取らせてもらうため、単位を落とさないように
するためですw 「先生先生」と呼ばれると、いい気持ちになって自分が偉くなったように勘違い
する人っているからねぇ
97 名前:名無しさん:2007/07/10 10:22
>>96
馬鹿ほどおだてに弱いんだよな。
98 名前:名無しさん:2007/09/13 16:26
>>96
けどよー。大学教授といえば実際「偉い」だろ?
テレビにだって出るし、政治家にも影響力がある人もいる訳で。
99 名前:名無しさん:2007/09/17 11:09
>>98
そうだね。「えらい」ね。
この「」は留保の括弧だから気をつけてね。
これーは、かなり危険(いっぽ間違えば、私だとばれる)
なので詳しくはいえませんが
とある大学で教育番組にでている教授が、
他大学に引き抜かれるとき
「事務のOOさんと一緒じゃなきゃ嫌だ」と、のたもうらしいです。

えらいといったら、「堤」だって偉いといえるよな。

でも有名・影響力があることは、
大学人・知識人として一流であることの証明にはならないんだよな。
これが。
100 名前:名無しさん:2007/09/20 07:41
「やりなおし教養講座」読みました。
自分の受けた教養教育を絶対化していて、
「パラダイム」、「共約不可能性」などを論じていた講義とかなりギャップを感じました。
学問的な著作というよりは、自分史のようなものとして読むべきなのでしょうか。

この人は、「規矩」などと言っているけど、根はナルシストだと思う。
だから逆に「規矩」なるものにこだわっているというか。

あと、ジッドの「狭き門」の単行本(父親からもらったものらしい)を写真入りで紹介していたのは笑った。
限られたメディアを通じて権威づけされた学者・作家の書物を、みんなで拝読するようなスタイルの教養は
多様な情報が大量に流通するようになった現代では成り立たないと思う。

とりとめもない投稿ですいません。

>95には同意。



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